エルメスの道
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定価 : ¥ 520
販売元 : 中央公論新社
発売日 : 2000-01 |
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商品名 |
納期 |
| ¥ 520 |
エルメスの道 |
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逆指名の竹宮恵子、エルメスの歴史に迫る秀作。 |
竹宮恵子はエルメス社から逆指名でこの本を執筆したという。日本戦略の一つとして、漫画での社史の出版を考えた同社は、『乗馬のできる漫画家』を絶対条件に漫画家を探し、竹宮を選んだ。なるほど、池田理代子ほどフランスのイメージはないが、竹宮にもヨーロッパを舞台にした漫画は沢山ある。納得のできばえである。
そのこだわりの通り、エルメスは馬具のメーカーとしてスタートした。お馴染みのマークも馬車である。よって、この本のクライマックスは、「馬車の時代」から「自動車の時代」に移行するときに、同社が生き残りをかけるところである。そこがなかなか良く描けていると思う。
社史だからしょうがないが、失敗した商品などのエピソードもあると一層リアリティが出たと思う。
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ブランド物に興味はなくても |
エルメスのすばらしさを実感させてくれる。
それは、何よりも、竹宮恵子(あ、呼び捨てにしてしまった。恐れ多い)の絵の美しさによるものが大きい。
その絵の美しさは、エルメスの作り出してきた「もの」の美しさだけにとどまらず、その美を作り上げ、世に送り出してきたいろいろなタイプの『職人』太刀の行き方のうつくしさも描き出して余りある。
この企画を持ち込まれたとき、正直大変な決断をしたと、あとがきで作者が書いていたけれども、そうだろうなあ、、、とおもわせる、すばらしい、どこをとっても完璧な本です。
表紙だけ見ても、このまま誰かにプレゼントしたくなるくらい。
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mangaだからこそ |
装丁のオレンジに茶色のリボンにひかれて手にとりました。
初の社史がマンガであることに驚きましたが、マンガだからこそエルメスの世界が表現できたのかなと思います。
ブランド戦略といい、事業承継の進め方といい、やっぱりエルメスですね。
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エルメス |
馬具製造に始まるエルメスの歴史、品質に対する頑固なまでのこだわり、エレガンスを生み出す製法が見事に描かれてます。装丁も綺麗です。